歯に関することは歯科で治療するべきだと実感!先日、娘家族が来た時に、何気に話したことが娘の心配を生んでしまいました。それは、歯磨きの際に血が出ることです。 いつから出血が始まったのかは覚えていませんが、歯磨き後のうがいに血が混ざるようになりました。 わずかな出血ですが少し変だと思っていたので娘に話すと「すぐに歯科の先生に相談した方がいい」「歯周病じゃないのか」と心配しだし、翌日に駅前の歯科へ予約を取りました。 検査の結果、やはり歯周病と診断され、おおむね中等度の歯周病だそうです。 歯周病は自覚症状がなく、長い期間かけてゆっくり進む病気だと聞きました。中等度までは治せるそうで治療のため通院することに。 歯の検診を長くしていなかったためプラークもひどく、歯周病の発見も遅れたと反省しています。 歯周病を治し、今後は歯の手入れをしっかり行おうと改心しました。 |
定期的な歯科検診で歯の健康が保てます歯周病とは歯周組織の病気で、30歳以上の日本人の7割が歯周病であるといわれています。また、抜歯の要因の6割以上が歯周病であり、ご自身の大切な歯を失わないためにも定期的な歯科検診が欠かせません。 歯磨き時の出血は歯周病のサインとも取れるため、早めに受診することをお薦めします。 歯周病は自覚症状がない病気であり、10年から30年かけてゆっくり進行し、自覚症状が出る頃は重度化していて抜歯せざるを得ないケースが多いです。 歯周病になる原因は歯肉溝にプラークが溜まり、長時間放置したことでプラークが内毒素という組織を溶かす溶解毒を出すことから起こります。 逆に言えば、プラークが溜まらなければ歯周病は起こらないため、先述したよう定期的に歯の検診に来て頂くことが大切なのです。 歯周病の不安がある方、長く歯の検診をされていない方は戸塚の当院を受診ください。 |