一般歯科　親知らず｜横浜市戸塚区の歯医者（戸塚駅前内藤歯科・原宿内藤歯科）

親知らずとは一番奥の歯です。20歳前後の生え揃うので「親知らず」って俗称で呼ばれます。英語ではwisdom toothといって物事の分別がつく年齢になってから生える歯という意味です。
現代人の4人に１人の割合で親知らずが１本もありません。

親知らずは人それぞれ生え方が違います。生え方により抜歯の難易度も違います。縦向きのタイプと横向きのタイプとありますが、それぞれ抜歯方法について動画で説明しておりますので、ご覧ください。
また、親知らず抜歯においては多くの方が経験しており、当院YouTubeチャンネルでも多くのコメント（体験談など）が寄せられます。当院YouTubeチャンネルに寄せられた感想をまとめておりますので、併せて動画をご覧ください。

抜歯後に大きな問題となるのが「ドライソケット」。抜歯後に起こる感染症の１つで、数週間にわたり激烈な痛みが続きます。
ドライソケットの痛みは、親知らずを抜歯当日の痛みより強い場合があり、痛み止めが効きにくいことはよくあります。痛みは２〜３週間または１ヶ月以上続く場合があります。

ドライソケットの予防法は確立されていませんが、以下のことを気をつけることでドライソケットの発症確率を下げることが可能です。

�@抜歯後のガーゼをしっかり噛んでください。
�A抜歯後にお酒、お風呂、運動など心拍数の上がる行為はしないでください。
�B抗生物質を飲みましょう。
�C強いうがいはしないでください。
�D患部に歯ブラシをかけないでください。
�E患部の近くで食べ物を噛まないでください。
�F傷口を押したり、触ったりしないでください。
�G喫煙はしないようにしてください。
�H十分な休養をとって体調を整えてください。

ドライソケットについての動画をご覧ください。

親知らずについて、より詳しい情報を掲載しているページは、こちらになります。
ご覧ください。

歯を抜いたら見ていただきたい動画です。いくつかの注意事項をわかりやすく簡潔にまとめておりますので、ぜひご覧ください。