高齢の祖母の歯科治療に尽力頂いている戸塚の歯科｜戸塚区の歯医者

戸塚に住む祖母の家に居候することになったのは短大入学のためで、地方から上京して一人暮らしをするより安心だろうと言って私を迎えてくれました。
暮らし始めてから気づいたのは祖母の歯の状態が悪いこと。聞くと、歯科には長く行ってなくて歯石除去のお手入れもしていないそうです。歯周病になったら歯が溶けてしまうと話しても「もう年だから仕方ない」としか言わないので無理やり歯科に連れて行くことにしました。
色々調べて選んだのが駅前の歯科で、「通いやすいこと」「評判がいいこと」が決め手です。
歯医者を怖がって子供のように嫌がる祖母を診断いただくと、歯周病であること、軽度の虫歯が3本あることが分りました。
そこから歯科治療が始まり、祖母の通院に付き添っています。
歯医者嫌いの祖母ですが、先生、歯科助手さん、受付の方皆さんが優しく、そして丁寧に接して下さるため少しずつ慣れ、自分から会話するようになってきました。
やりづらいことが多かったと思いますが、そのような素振りなく親切に対応して頂き、本当にありがとうございます。

長く歯科検診やお手入れをされていなかった患者様がお孫さん付き添いにて来院されました。お祖母様の歯の状態が心配になり受診を勧められたそうです。
駅前で、バス停下車後すぐという立地、評判の良さから当院をお選び頂いたとのこと、誠にありがとうございます。
診断の結果、歯周病と軽度の虫歯が3本あることが分かりました。ご自身の歯が揃っていることは大きな財産です。欠損歯が出ると噛み合わせが変わり、時には顎へ負担をかけることもありますし、口内だけでなく体の健康に害を及ぼすこともあります。
虫歯が重度になると抜歯せざるを得ない可能性が高くなり、歯周病が末期の状態になれば抜く以外に方法がありません。
大切な自歯を失わないためには定期的な歯科検診が必要なのです。
今回の患者様のケースでは、軽度の虫歯はすぐに治療できるため問題ありませんが、歯周病に関しては検査の結果、中等度クラス、もしくはそれ以上の歯周病と判断しました。
治療回数が多くなり長期化しますが、一緒に取り組み改善していきましょう。