私は下の歯も上の歯も部分入れ歯をしています。初めての入れ歯は以前通っていた歯科で作ってもらいました。
その歯科が院長先生の引退と共に閉院されてからは戸塚の歯科に通っています。ずっと違和感があり、しっくりこない入れ歯を保険の入れ歯にもかかわらず快適に作り直してくれたのに感激しました。
保険の入れ歯は量産型なのでぴったり合わせるのは難しいと理解しています。
周りの友人間で入れ歯の話になるとそれぞれの意見が出ますが、高額な自費の入れ歯を作るのは簡単ではありません。
年齢的にもお金がもったいない気がして、保険の入れ歯でいいかとなってしまうのです。
歯科によっては自費の入れ歯を勧めるところもありますが、戸塚の歯科は「まずは保険の入れ歯で様子を見てはいかがですか？」と言ってくれました。
私が使用していた入れ歯の不具合を汲んで、新たに改良した入れ歯を作ってくれたのです。
以前よりもずっと噛みやすく、痛みがなくなりました。
歯科が変われば入れ歯もこんなに変わるのかと驚きで、尽力頂いた先生にお礼を申し上げます。

欠損した歯を補うためにプラスチックや金属で作った人工歯や人工歯肉を用いた入れ歯。患者さんご自身で取り外しでき、お手入れしやすいのが特徴です。
着脱をしなくてはいけないこと、装着時の異物感は保険の入れ歯、より精度の高い自費の入れ歯でも同じです。
入れ歯を選択するメリットは、「まずは試せる」という点です。
保険の入れ歯であれば費用負担も少なく、もし合わなければ使うのを止められ、別の解決策を探すことが出来ます。
ところが、インプラントやブリッジなどの治療であればそうはいきません。
自費の入れ歯は、強度の高い金属を使用することで薄く小さく目立ちにくい仕上げも可能で、クラスプを目立たせない方法も出来ます。材質の選択肢が多く、患者様に合わせてカスタマイズしますので装着感も向上するなど保険の入れ歯とは異なる質の高さが得られますが高額です。
当院では、まず保険の入れ歯をお薦めしており、合わなかった場合は原因を一緒に考えて最善策を提案します。
患者様それぞれに入れ歯のフィット感が異なり、合う方も多くいらっしゃいます。
入れ歯のお悩みがある方は我慢されずに当院へご相談ください。