私は子供の時から歯並びが悪く、ぶつかる部分がすり減っていることを指摘されていました。
歯医者さんに相談すると「歯列矯正で改善される」と言われるばかりで、歯医者を変えても同じようにしか言われません。
私のケースではかなり費用が高額になり、期間も長くかかると若いころから言われ続け40代後半。もはや今から矯正器具を装着するのも恥ずかしく諦めています。
いつから感じるようになったのかよく覚えていませんが、朝起きると顎が痛くなり、日を追うごとに痛みがひどくなっていきました。
残業続きで仕事や人間関係の悩みもありよく眠れない上に顎も痛く、どこへ相談すればよいだろうと悩みネットで検索すると歯医者へ相談する症状のようです。
以前通っていた歯医者に行くと矯正を勧められそうで気が重く、歯医者を変えることに。通勤の時に目に入っていた戸塚駅前ン歯医者へカウンセリングを申し込みました。
診断の結果、顎関節症の疑いがあるとのことで注意点をアドバイス頂き一週間様子を見ることになったのです。
意識したことで少しずつ痛みが引き、一週間後には元に戻りました。プレッシャーなくお話しできる先生なので今後も歯の相談をさせて頂こうと思います。

顎の痛みが続きカウンセリングを受診頂いた患者様。当院は初めてで、通勤の際に駅前ビルに当歯科があることを見て下さっていたそうです。
診断したところ、「顎関節症」と見受けられました。慢性的な痛みではなく最近痛み出したようですので、まずは舌を動かすような動きやガムを長時間噛むこと、口を大きく開けてストレッチするなどの動きをされないようアドバイスし様子を見ることに。
顎関節症の原因は様々な要因が絡み合うことで引き起こると見られ、「歯並びや噛み合わせの悪さによる顎関節への負担」「顎関節が元々弱い」「ストレスや不安などで顎周りの筋肉が緊張した状態である」「外傷」などが挙げられます。また、日常の些細な習慣や癖なども影響してきますので、意識して顎関節をリラックスさせることが大切です。
少し口を開けた状態で顎に力を入れないようにするだけで痛みがなくなることもあり、今回の患者様も一週間経たずに痛みがなくなっています。
ストレスを感じると無意識に食いしばりや歯ぎしりをしてしまい歯や顎に負担をかけてしまうため、お口のリラックスを意識的に行いましょう。