これまで通っていた歯科の院長先生が代変わりされ、医院の雰囲気や勤められている方も少し変わりました。
私の歯を診て頂いていた先生が辞められたため新しい先生が治療下さっているのですが、もはや別の歯医者さんへ来たような感じで、しっくりきません。
「前の先生なら」と思ってしまう自分がいて、治療に関してのご提案もなんとなく納得できませんでした。
そこでセカンドオピニオンを受けたのがこちらの歯科です。以前から駅前にある大きな総合歯科だと認識していましたし、周囲での評判がいいので気になっていました。
私の悩みは以前に抜歯した歯の部分についてで、あまり費用をかけずに治療したいということ。ブリッジやインプラントは今の段階で考えていません。
そのようなお話をこちらの先生にすると、保険診療による部分入れ歯の選択肢があることを提案頂いたのです。
50代で入れ歯と聞くと少し恥ずかしいですが、目立ちにくい場所ですし慣れかなと思いました。
言いづらいこともさらっと聞いて下さり、意向を踏まえた治療のご提案を頂けるのは患者として有難く、信頼して通院しています。

セカンドオピニオンで当院へご相談に来られた患者様。以前に通われていた歯科の先生が変わり、治療方針や対応に変化を感じられ、他の歯科へ相談してみようと思われたそうです。
患者様がより良い決断をするためにあるのがセカンドオピニオンですので、治療に対する不安がある時には躊躇うことなく他の医師の意見を聞くべきです。虫歯一本の治療であっても診る医師によって見解が異なることもあり、もし抜歯してしまえばもう二度と自歯を取り戻すことができません。
この度、ご相談を頂いたのは欠損歯部分の治療についてです。かみ合わせが悪く、歯ぎしりがひどくなっているとのことで違和感をなくしたいとのお悩みでした。
他の歯科ではインプラントを勧められたそうですが、患者様は費用をかけずに出来る治療をご希望。そこで私がご提案したのは部分入れ歯です。
入れ歯には「保険の入れ歯」と「自費の入れ歯」がありますが、私がまずお勧めするのは保険の入れ歯です。
もし保険の入れ歯でフィットすればそれ以上の治療は必要ありません。合わなければ原因を探し解決策を探す、という風に段階を踏む方法で無理のない治療をご提案する歯科ですので、お気軽に来院ください。